NISAで投資を始めようとしたとき、最初に壁にぶつかるのが「何を買えばいいのか」という問題です。
オルカン?S&P500?それとも高配当株?
僕も最初はずっと悩んでいました。
考えれば考えるほど、動けなかった。
この記事では、6年間投資を続けてきた30代薬剤師の僕が「オルカン一本+高配当株」というスタイルに落ち着いた理由を、正直にお話しします。
「何を買えばいいかわからない」という方の参考になれば嬉しいです。
NISAで何を買うか、最初はすごく悩んだ
投資を始める前、僕はこんな状態でした。
- S&P500?オルカン?債券も混ぜる?
- 情報を調べれば調べるほど迷う
- 考えすぎて、何ヶ月も動けなかった
「完璧な答えを見つけてから始めよう」と思っていたら、いつまでも始められなかったと思います。
投資を始める前に感じていた怖さについては、こちらの記事でも詳しく書いています。
オルカン一本に絞った理由
悩んだ末に出した答えは、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)一本に絞るというものでした。
「全世界に丸ごと投資できる」安心感
オルカンを選んだ一番の理由は、全世界の株式に一本で分散投資できるという安心感です。
S&P500はアメリカに集中しているのに対して、オルカンは日本・アメリカ・ヨーロッパ・新興国など世界中に分散されています。
「どの国が今後も成長するかわからない。だったら全部に投資しておけばいい。」
そう割り切ることで、迷いがなくなりました。
難しいことを考えなくていい
オルカン一本にした最大のメリットは、「もう考えなくていい」という精神的な楽さです。
毎月自動で積み立てを設定したら、あとは放置するだけ。
相場を毎日チェックする必要もないし、銘柄を入れ替える判断もしなくていい。
育児と本業フル回転の30代パパには、この「ほったらかし」ができることが何より大事でした。
🗨️ ここにふきだしブロックを手動で挿入:「難しいことを考えなくていい安心感。それが6年続けられた一番の理由だと思っています。」
オルカンの詳しい特徴や評判については、こちらの記事で詳しく解説しています。
S&P500との違いは「気にしなくなった」
「S&P500の方がリターンが高いのでは?」という疑問はよく聞きます。
過去のデータを見ると、確かにS&P500の方がリターンが高い時期もあります。
ただ僕は「これからの20〜30年でどちらが勝つか」を予測するより、「全世界に分散して長期で持ち続ける」方が自分のスタイルに合っていると判断しました。
どちらが正解かは誰にもわかりません。
だからこそ、「全世界に丸ごと」というオルカンの考え方が、僕には合っていました。
途中から高配当株も加えた理由
オルカンで積立を始めてしばらくしたとき、ふと気づいたことがありました。
「資産は増えてるのに、手元に何も来ない。」
インデックス投資は長期で持ち続けることで資産が育ちますが、売るまでは数字の上でしか増えません。
「仕組みが動いている実感」が薄かったんです。
そこで高配当株を少しずつ買い始めました。
配当金が口座に入ったとき、なんか、じわっとした
初めて配当金が口座に振り込まれたとき、不思議な感覚がありました。
数字じゃなくて、現実のお金が動いた感じ。
インデックス投資の含み益は売却するまでは幻のようなものですが、配当金は今すぐ使えるお金として口座に入ってきます。
その「仕組みが働いてくれている感覚」が、続けるモチベーションになりました。
りくなんか、じわっとした。あの感覚は今でも覚えています。数字とは違う、リアルなお金が動いた感じでした。
高配当株の買い方:毎月コツコツより「暴落時にまとめ買い」
高配当株の買い方は、インデックス投資とは少し違うアプローチをしています。
毎月コツコツより暴落時に買い増す
株クラ界隈では「毎日1株ずつ買う」というスタイルの方も多いですが、僕は少し違うアプローチをしています。
相場が暴落したタイミングで、まとめて買い増す。
高配当株は株価が下がるほど利回りが上がるので、暴落時は「バーゲンセール」のような感覚で買えます。
派手な動きはしていません。
ただ、暴落のタイミングを待ちながらじっくり積み上げてきました。
増配を続けている銘柄を中心に選ぶ
銘柄選びでは、「増配を続けている会社」を中心に選ぶようにしています。
増配とは、配当金の金額を毎年増やし続けることです。
増配を続けている企業は業績が安定していることが多く、長期保有に向いています。
また、株価が変わらなくても配当金が増えていくので、時間とともに利回りが上がっていきます。
高配当株を新NISAの成長投資枠で買う方法は、こちらで詳しく解説しています。
配当金が年20万円になるまでの話
高配当株を買い始めた頃の配当金は、年間数千円でした。
「こんなもんか」と思いながらも、暴落のたびに少しずつ買い増しを続けました。
それが気づけば年20万円(月1.7万円)になっていました。
派手な動きは何もしていません。
地味だけど、これが一番続けるモチベーションになっています。
6年間の資産推移の全記録はこちらで公開しています。
なぜ「二刀流」なのか
オルカン(インデックス)と高配当株の二刀流にしている理由を整理すると、こうなります。
オルカン:長期の資産形成
老後資金・教育費など、20〜30年後に使う資金はオルカンで積み立てています。
長期で複利を効かせることで、時間を味方につけた資産形成ができます。
高配当株:今入ってくる定期収入
配当金は今すぐ使えるお金として定期的に入ってきます。
「仕組みが動いている実感」がモチベーション維持につながり、長期投資を続けやすくなります。
どちらが正解かではなく、それぞれの役割を分けて使っている感覚です。



インデックスは老後のため、高配当株は今の実感のため。そう割り切ったら、迷いがなくなりました。
まず始めてみることが一番大事
オルカンかS&P500か、インデックスか高配当株か。
正直、どちらが正解かは誰にもわかりません。
大事なのは「完璧な答えを探し続けること」より「まず始めて続けること」だと、6年間投資を続けてきて実感しています。
まだ証券口座を持っていない方は、まず口座開設だけしてみてください。
僕が6年間使い続けているのが楽天証券です。
口座開設は無料・スマホで完結します。
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まだ口座をお持ちでない方は、今すぐ始めてみましょう。
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まとめ
- オルカンを選んだ理由は「全世界に丸ごと分散できる安心感」と「難しいことを考えなくていい」シンプルさ
- 高配当株を加えた理由は「配当金という定期収入による実感」
- 高配当株は毎月コツコツより暴落時にまとめ買い、増配株を中心に選ぶ
- 配当金は年間数千円から始まり、気づけば年20万円になった
- 完璧な答えを探すより、まず始めて続けることが一番大事








