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管理薬剤師になったとき、給料が上がって嬉しかった反面、ふるさと納税の上限額も見直さないといけないことに、しばらく気づいていませんでした。
薬剤師は新卒から管理薬剤師、さらに管理職へと、働き方やキャリアの節目で年収が変わりやすい職業です。
ここでは、薬剤師という職業特有の年収の変わり方に注目しながら、ふるさと納税の上限額の考え方を解説します。
ふるさと納税の上限額の基本的な考え方
まずは、上限額がどのように決まるのか、基本の仕組みから確認しておきます。
年収別の計算方法をより詳しく知りたい方は、こちらの記事でも解説しています。
上限額はなぜ年収によって変わるのか
ふるさと納税は、寄付した金額のうち2,000円を超える部分が、所得税・住民税から控除される仕組みです。
ただし控除される金額には上限があり、この上限額は年収(正確には所得や家族構成などの条件)によって決まります。
年収が上がれば上限額も上がり、年収が下がれば上限額も下がるという関係です。
上限額を超えて寄付するとどうなるか
上限額を超えた部分は、単純な寄付(自己負担)になってしまいます。
返礼品はもらえますが、その分の税金の控除は受けられないということです。
薬剤師は年収の変動が大きい職業
薬剤師は、キャリアの節目ごとに年収が変わりやすい職業です。
そのため、一度計算した上限額をそのまま使い続けると、ズレが生じやすくなります。
新卒〜若手薬剤師の場合
新卒〜若手の時期は、年収が比較的落ち着いている一方で、その後の昇進や転職で年収が大きく動く可能性があります。
この時期にふるさと納税を始める場合は、現在の年収をもとにした上限額を確認しつつ、翌年以降も見直しをする前提で考えておくと安心です。
管理薬剤師・管理職になったときの変化
僕自身、管理薬剤師になったときに給料が上がり、その後管理職についたときにもさらに年収が変わりました。
正直、給料が上がったことばかりに気を取られていて、ふるさと納税の上限額まで変わっていることに、しばらく気づいていませんでした。
結果的に、その時々の年収に合わせて、上限額を都度見直す必要があったと感じています。
病院薬剤師・薬局薬剤師・派遣薬剤師での違い
薬剤師の年収は、病院薬剤師・薬局薬剤師・派遣薬剤師など、働き方によっても差が出やすいといわれています。
同じ「薬剤師」という肩書きでも、年収の目安が変わるため、上限額も転職や働き方の変更のタイミングで見直しておくのが安心です。
年収が変わったときの見直し方
ここでは、年収が変わったときに上限額をどう確認し直せばいいかを解説します。
目安ではなくシミュレーターで確認する
年収別の目安表はあくまで参考です。
ボーナスの有無や家族構成、他の控除の状況によって上限額は変わるため、実際に寄付する前には、各ふるさと納税サイトが提供しているシミュレーターで確認するのが確実です。
基本的なやり方はこちらの記事でも紹介しています。
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僕は普段、楽天ふるさと納税のシミュレーターに年収を入力して上限額を確認しています。
年収が変わったタイミングでも、数分あれば見直しができます。
ボーナス込みで見積もるときの注意点
ボーナスを含めた年収で上限額を計算する場合、ボーナスの金額が確定する前だと、見積もりがズレやすくなります。
年の途中で寄付をする場合は、少し余裕を持った金額にしておくと、超過のリスクを減らせます。
まとめ
薬剤師は、管理薬剤師や管理職への昇進、転職や働き方の変更などで年収が変わりやすい職業です。
ふるさと納税の上限額は年収に応じて変わるため、キャリアの節目ごとに見直すことをおすすめします。
りく僕自身、管理薬剤師になったときも管理職になったときも、そのときどきのステージに合わせて上限額を見直す必要がありました。
年収が変わったタイミングでは、一度シミュレーターで確認し直す癖をつけておくと安心だなと感じています。








