「家計簿、続かない…」そんな経験、僕もありました。
社会人になりたての頃は、ノートに手書きで家計簿をつけようとしては三日坊主。
でもスマホアプリに変えてから、気づいたら6年以上続いていました。
この記事では、薬剤師の僕が実際に使ってきた経験をもとに、無料で使える家計簿アプリのおすすめ5選を正直にご紹介します。
「どれを選べばいいかわからない」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
りく家計簿アプリは”続けられるかどうか”が全てだと思っています。まずは無料で試してみてほしいです!
無料家計簿アプリを選ぶ3つのポイント
アプリを選ぶ前に、ここだけ押さえておけば失敗しません。
① 銀行・カードの自動連携ができるか
手入力の家計簿が続かない最大の理由は「入力が面倒だから」です。
銀行口座やクレジットカードと自動連携できるアプリなら、使った金額が自動で記録されるので、ほぼ何もしなくていい状態になります。
忙しい社会人には、この機能があるかどうかが一番大事なポイントです。
② 続けやすいUIか
機能が豊富でも、画面が複雑だと開くのが億劫になります。
パッと見て支出がわかる、シンプルな画面設計のものを選びましょう。
実際に1週間使ってみて、ストレスなく確認できるかが判断基準になります。
③ 将来の資産管理にも使えるか
家計簿アプリは「支出管理」だけでなく、証券口座や積立NISAと連携して資産全体を一覧できるものが理想です。
「今月いくら使ったか」だけでなく「今、資産はいくらあるか」まで一画面で確認できると、家計管理の質がグッと上がります。
無料家計簿アプリ おすすめ5選
実際に使ってみた経験と、各アプリの特徴をもとにまとめました。
① マネーフォワード ME|連携力No.1・資産管理まで対応
結論:迷ったらこれ一択です。
僕が4年以上メインで使っているアプリで、銀行・クレカ・証券口座まで幅広く自動連携できます。
楽天証券やSBI証券との連携にも対応しているので、家計簿と資産管理を1つのアプリでまとめたい人には特におすすめです。
僕自身は最初、無料プランで使っていて「これで十分だな」と思っていました。
ところが、インターネット回線をマネーフォワード光に乗り換えたのをきっかけに、せっかくだからとプレミアムを無料で使い始めたら、連携できる口座数が一気に増えて格段に便利になりました。
今は銀行・クレカ・証券口座など複数を連携して、資産全体をまとめて管理しています。
| 項目 | 無料プラン | プレミアム(スタンダード) |
|---|---|---|
| 連携口座数 | 4件まで | 無制限 |
| 自動連携 | あり | あり |
| レシート読み取り | あり | あり |
| 資産管理機能 | あり | より詳細 |
| 対応OS | iOS・Android | iOS・Android |
無料プランの注意点:連携できる金融機関が4件に制限されます。口座やカードをたくさん持っている方は、優先度の高い4件に絞って使うのがポイントです。まずは無料プランで始めて、使い勝手を試してみるのがおすすめです。



最初は無料プランで十分でした。マネーフォワード光に乗り換えたのをきっかけにプレミアムを無料で使い始めたら、複数口座をまとめて管理できてさらに便利になりましたよ!
② Zaim|シンプルで使いやすい・手入力派にも◎
操作画面がシンプルで、アプリに慣れていない方でも直感的に使えます。
レシートの読み取り精度が高く、手入力での家計簿管理が好きな方にも向いています。
銀行やカードの自動連携も対応していますが、連携できる金融機関数は無料プランでは制限があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 無料連携口座数 | 制限あり |
| 自動連携 | あり |
| レシート読み取り | あり(精度高め) |
| 資産管理機能 | 限定的 |
| 対応OS | iOS・Android |
こんな人におすすめ:シンプルな家計簿管理から始めたい方・レシートを使って記録したい方
③ OsidOri|夫婦・カップルで家計を共有したい人に
家計の共有管理に特化した、珍しいアプリです。
個人の家計と夫婦共通の家計を分けて管理できるのが特徴で、「共通口座だけ見せ合う」「プライベートな支出は非公開にする」といった使い方ができます。
パートナーと一緒に家計管理を始めたいご家庭に向いています。
こんな人におすすめ:夫婦・カップルで家計を共同管理したい方
④ 楽天カードアプリ|楽天ユーザーはまず入れておきたい
厳密には家計簿アプリではありませんが、楽天カードを使っている方なら支出の自動記録として十分活躍します。
カードの利用明細がリアルタイムで確認でき、ポイント残高も一目でわかります。楽天経済圏をメインにしている方は、マネーフォワードMEと組み合わせて使うとより便利です。
こんな人におすすめ:楽天カードをメインカードにしている方・シンプルに支出だけ把握したい方
⑤ 袋分け家計簿(Moneytree など)|手動管理派・封筒式が好きな人に
「自動連携より、自分で入力したほうが節約意識が高まる」という方には、費目ごとに予算を決めて管理する袋分けタイプのアプリが向いています。
封筒で現金管理していた感覚をスマホで再現できるため、アナログ派の方でも移行しやすいのが特徴です。
こんな人におすすめ:現金管理派・予算制で支出をコントロールしたい方
アプリ別 こんな人におすすめ早見表
自分にあったアプリをすぐ選べるよう、まとめました。
| アプリ名 | おすすめの人 | 自動連携 | 資産管理 |
|---|---|---|---|
| マネーフォワード ME | 資産管理も一緒にしたい人・迷ったらこれ | ◎ | ◎ |
| Zaim | シンプル派・レシート入力が好きな人 | ○ | △ |
| OsidOri | 夫婦・カップルで共有したい人 | ○ | △ |
| 楽天カードアプリ | 楽天ユーザー・サブとして使いたい人 | ○ | × |
| 袋分け系アプリ | 現金管理派・手入力が好きな人 | × | × |
無料プランで足りる?有料プランとの違いをチェック
マネーフォワード MEを例に、無料・有料の違いをわかりやすく整理します。
マネーフォワード MEの無料・有料(スタンダード)の違い
| 機能 | 無料プラン | スタンダード(有料) |
|---|---|---|
| 連携口座数 | 4件まで | 無制限 |
| データ閲覧期間 | 過去1年分 | 無制限 |
| 家計レポート | 基本のみ | 詳細あり |
| 広告表示 | あり | なし |
| 月額料金 | 無料 | 月額500円〜(プランにより異なる) |
口座が少なく、直近1年の管理ができれば十分という方は無料プランで十分です。
一方、複数の口座・カードを使っていて長期の推移も確認したい方は有料プランが快適になります。
実はタダで使える?プレミアムが無料になる2つの方法
僕自身がまさにこれで、マネーフォワード光に乗り換えたのをきっかけにプレミアムを無料で使い始めました。
マネーフォワードの関連サービスを契約していると、プレミアム(スタンダードコース)が無料になる特典があります。
ただし、どちらも「サービスの乗り換えが前提」です。現在の固定費と比較して、トータルでお得かどうか確認してから検討してみてください。
① マネーフォワード 光を契約している場合
インターネット回線を「マネーフォワード 光」に切り替えると、契約中はプレミアムサービス(スタンダードコース)が原則無料になります。
② マネーフォワード でんきを契約している場合
電力会社を「マネーフォワード でんき」に切り替えると、契約期間中はプレミアムサービス(スタンダードコース)の機能が無料で使えます。
でんきは申込5分・解約金0円で試しやすいのもポイントです。
※サービスの提供エリアや料金は変わる場合があります。申し込み前に最新情報を公式サイトでご確認ください。
【注意】「でんき」は現在の電気代との比較が必須
マネーフォワード でんきに切り替えるかどうかは、現在の電気代と比べてお得かどうかが肝心です。プレミアム無料の特典に釣られて、結果的に電気代が高くなってしまっては本末転倒。乗り換え前にシミュレーションを必ず確認しましょう。
固定費の見直し全体については、こちらの記事もあわせてご覧ください。
→ 固定費削減・家計改善完全ガイド|誰でもできる節約術まとめ
無料プランで使い続けるコツ
有料プランなしでも十分活用できる、実践的なコツを3つご紹介します。
- 連携口座は「よく使う4つ」に絞る:メイン銀行・メインカード・証券口座1〜2つを優先。使用頻度の低い口座は手動入力で補う
- カテゴリ分けは最初にまとめて設定する:最初に自動振り分けルールを整えておくと、あとはほぼ自動で完結します
- 月1回だけ見直す習慣をつける:毎日チェックしようとしなくていい。月末に5分だけ振り返るだけで、家計の傾向がつかめます



僕も最初は無料プランから始めました。まずは使い続けることが大事なので、ハードルを下げて始めてみてください!
家計簿アプリと証券口座を連携させると資産管理が格段に楽になる
家計簿アプリをうまく活用できるようになったら、次のステップとして証券口座との連携をおすすめします。
マネーフォワード MEは、楽天証券・SBI証券をはじめとした主要な証券口座と連携できます。
これによって、毎月の支出と積立投資の残高を一画面で確認できるようになり、「家計管理→資産形成」の流れが一気につながります。
「投資を始めたいけど、どの証券口座がいいかわからない」という方には、初心者向けに楽天証券をおすすめしています。
使いやすさ・サポート体制・楽天ポイントとの親和性が高く、家計簿アプリとの連携も簡単です。
※本記事はPRを含みます
▼ 楽天証券の公式サイトはこちら(無料・スマホで完結)
※手数料無料・最短翌営業日から取引可能
まだ迷っている方は、SBI証券との比較記事も参考にしてみてください。
→ SBI証券・楽天証券どっちがいい?初心者が迷わず選べる比較ガイド
証券口座の開設手順が気になる方はこちら。
→ 証券口座の開設方法を初心者向けに解説|失敗しない選び方と手順を薬剤師が教えます
よくある質問(FAQ)
家計簿アプリについてよく聞かれる質問をまとめました。
Q. 家計簿アプリは安全ですか?
マネーフォワードやZaimなどの主要アプリは、銀行と同水準の暗号化技術(SSL)を使用しており、セキュリティ面は十分に整備されています。
また、これらのアプリは銀行口座の「残高照会・明細取得」のみを行い、送金や出金はできない仕様になっています。
ただし、公式アプリ以外からのダウンロードや、不審なリンクからのログインには注意してください。
Q. 複数のアプリを使い分けるのはありですか?
問題ありません。たとえば「マネーフォワードMEで資産管理、楽天カードアプリでカード明細確認」という組み合わせはよく使われます。
ただし、管理場所が増えるほど続けにくくなるので、最初は1つに集約することをおすすめします。
Q. 家計簿をつけ始めるタイミングはいつがいいですか?
「思い立ったとき」がベストです。
月初でなくても、今日から始めて大丈夫です。
大事なのは完璧に記録することではなく、支出の傾向をざっくり把握することなので、気軽にスタートしてみてください。
まとめ|まず1つ入れてみることが大事
今回ご紹介した5つのアプリをあらためて整理します。
- 迷ったら:マネーフォワード ME(連携力・資産管理まで対応)
- シンプル派:Zaim(レシート入力・操作が直感的)
- 夫婦・カップル:OsidOri(共有管理に特化)
- 楽天ユーザー:楽天カードアプリ(サブとして活用)
- 現金管理派:袋分け系アプリ(予算管理がしやすい)
家計簿は「完璧につけること」が目的じゃなくて、「お金の流れを知ること」が目的です。
まず1つアプリを入れて、1ヶ月続けてみてください。
それだけで、自分の家計の課題がクリアに見えてきます。
家計管理の次のステップとして、固定費の見直しにも取り組んでみましょう。
→ 固定費削減・家計改善完全ガイド|誰でもできる節約術まとめ
家計が安定してきたら、ぜひ資産形成の第一歩として証券口座の開設も検討してみてください。
→ 資産2500万円を築いた会社員が教える|初心者におすすめの証券口座3選



家計管理と投資は切り離せないものだと思っています。まずは支出を把握することから、一緒に始めていきましょう!
※本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資にはリスクが伴います。投資に関する最終的な判断はご自身でお願いします。

