「積立投資って本当に効果あるの?」
「月1万円程度で、将来どのくらい変わるんだろう?」
そんな疑問を持っている方に向けて、この記事では僕自身の6年間の積立実績をすべて公開します。
副業なし・特別なスキルなし・育児と本業フル回転の30代薬剤師パパが、コツコツと続けてきたリアルな数字です。
「自分にもできるかな」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。
りくこの記事に書いている数字は僕と妻の世帯金融資産の合計です。 投資は僕が主導し、妻の分も含めて家計全体で資産形成をしてきました。 あくまで実績の紹介であり、投資を推奨するものではありません。
6年間の世帯金融資産推移【全公開】
まずは結果からお伝えします。
| 年 | 現金 | 投資信託 | 高配当株 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 1年目 | 880万円 | - | - | 880万円 |
| 2年目 | 1,120万円 | - | - | 1,120万円 |
| 3年目 | 1,025万円 | 76万円 | 278万円 | 1,379万円 |
| 4年目 | 1,055万円 | 190万円 | 495万円 | 1,740万円 |
| 5年目 | 1,140万円 | 325万円 | 630万円 | 2,095万円 |
| 6年目 | 1,117万円 | 830万円 | 941万円 | 2,888万円 |
| 現在 | - | - | - | 3,000万円突破 |
1年目は現金880万円のみ。
それが6年かけて3,000万円を超えました。
「すごい元手があったんでしょ」と思われるかもしれませんが、1年目の880万円はそれまでの積み上げた貯金です。
投資を始めたのは3年目から。最初の2年間は、ひたすら現金を貯めていました。
最初の2年間:投資ゼロ、ひたすら貯めた
投資を始める前に、僕が意識していたのは「生活防衛費を先に確保すること」でした。
正直、投資が怖かったというのも本音です。
「損したらどうしよう」「元本割れしたら家計が回らない」そんな不安があったので、まず手元に一定の現金を置いてから投資に踏み出すことにしました。



投資を始める前に生活防衛費(生活費の3〜6ヶ月分)を確保しておくことを僕はおすすめしています。 いざというときの現金があると、相場が下がっても焦らず続けられます。
生活防衛費の考え方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
3年目:積立NISAと高配当株をスタート
ある程度の現金が確保できた3年目、ようやく投資をスタートしました。
積立NISAはオルカン一本で夫婦合わせて年間80万円
当時の積立NISAの年間上限は40万円。
僕と妻の2口座を使い、合わせて年間80万円をeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)に毎月積み立てていました。
銘柄選びに迷う時間が無駄だと思っていたので、「全世界に分散・低コスト・シンプル」なオルカン一本に絞りました。



インデックス投資の銘柄選びで迷っている方には、僕はオルカン一本をおすすめしています。 「どれにするか悩む時間」より「続けること」の方がずっと大事です。
オルカンの詳しい解説はこちらをご覧ください。
高配当株も少しずつ追加
積立NISAと並行して、高配当株への投資も3年目からスタートしました。
配当金という「定期的に入ってくるお金」の仕組みが好きで、インデックス投資と組み合わせる形で少しずつ買い増していきました。
高配当株投資のやり方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
4〜5年目:資産の増え方が変わってきた
3年目→4年目で資産が約360万円増えました。
この頃から「仕組みが動いている」という実感が出てきました。
固定費の見直しで入金力を上げた
資産を増やすために副業をしたわけではありません。
固定費を見直して、毎月投資に回せる金額を少しずつ増やしていきました。
携帯代・保険・サブスクなど、見直せる固定費を一つずつ削っていくと、月2〜3万円の余力が生まれます。
その余力を投資に回し続けたことが、4〜5年目の加速につながりました。
5年目〜:新NISAに移行して入金を加速
2024年から新NISAがスタートし、非課税枠が大幅に拡大されました。
旧NISAでは夫婦合わせて年間80万円が上限でしたが、新NISAでは一人あたり年間360万円まで投資できるようになりました。
新NISAでの積立内容
新NISAに切り替えてからの積立内容はこうなっています。
- 僕:オルカンを毎月5万円(つみたて投資枠)
- 妻:オルカンを毎月3万3333円(年間40万円)(つみたて投資枠)
銘柄はこれまでと同じオルカン一本。
制度が変わっても、やることはシンプルなままです。
5年目→6年目で投資信託が325万円→830万円に増えたのは、新NISAへの移行で入金額を増やせたことが大きいです。



新NISAの非課税枠をフル活用するのが理想ですが、無理に入金額を増やす必要はありません。 自分の生活に合った金額で、まず始めて続けることが一番大切です。
新NISAの設定方法はこちらで詳しく解説しています。
6年間を振り返って感じたこと
数字の話ばかりしてきましたが、一番変わったのは「心の余裕」だと思っています。
娘に「ピアノ習いたい」と言われたとき、迷わず「いいよ」と言えました。
資産形成を始める前の僕なら、きっと「ちょっと待って」と言っていたと思います。
お金の不安が減ると、家族との時間の質が変わります。
それが、6年間続けてきて一番よかったことです。
続けられた理由はシンプルさ
6年間続けられた理由を一言で言うと、「考えることを減らしたから」です。
- 銘柄はオルカン一本
- 積立は自動設定
- 相場を見て売買しない
これだけです。
難しいことをしなくても、仕組みを作って放っておくだけで資産は育ちます。
これから始める方へ
「もっと早く始めればよかった」という声をよく聞きます。
でも、始めるのに遅すぎることはありません。
まず口座を開いて、月1万円でも積立を始めてみてください。
最初の一歩が、6年後の自分を変えます。
証券口座をまだ持っていない方は、楽天証券がおすすめです。
口座開設は無料・スマホで完結します。



僕自身が6年間使い続けているのが楽天証券です。 つみたて投資の自動設定が簡単で、楽天ポイントも活用できます。 口座開設は無料なので、まず開設だけでもしておくことをおすすめします。
口座の開設方法はこちらで詳しく解説しています。
※投資はリスクを伴います。元本割れの可能性があることをご理解のうえ、ご自身の判断で行ってください。この記事は情報提供を目的としており、特定の投資を推奨するものではありません。








