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初めて楽天ポイントを投資に回そうとしたとき、通常ポイントと期間限定ポイントで扱いが違うことを知らず、しばらく戸惑ったことがある。
今では、通常ポイントを楽天証券での投資信託の購入にあてる流れがすっかり生活の一部になりました。
特別なことをしているわけではなく、いつもの買い物で貯まったポイントを、コツコツ投資に回しているだけです。
今回は、僕が実際に行っている楽天ポイント投資のやり方を、できるだけ具体的に紹介します。
楽天ポイント投資の全体像
ここでは、楽天ポイント投資がどんな流れで行われるのかを整理します。
楽天ポイント投資は、楽天証券の口座で、楽天ポイントを使って投資信託や株式を購入できるサービスです。
楽天カードや楽天市場での買い物で貯まったポイントを、そのまま投資に回せるのが特徴です。
現金を一切使わずに投資を体験できるため、投資初心者の最初の一歩としても選ばれています。
手順としては大きく4つのステップに分かれるので、順番に解説します。
楽天ポイントには2種類ある
やり方を説明する前に、楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があることを押さえておく必要があります。
通常ポイントは有効期限が長く、投資信託の購入にも使えるポイントです。
一方、期間限定ポイントは数週間〜数か月程度で失効してしまうポイントで、楽天市場のキャンペーンなどでまとめて付与されることが多いです。
ここが少しややこしいのですが、ポイント投資(投資信託・国内株式・米国株式)に使えるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは投資には使えません。
僕自身、最初にこの違いを知らずに「期間限定ポイントも投資に回せるはず」と勘違いしていた時期があり、そこから2つのポイントの使い道をきちんと分けて考えるようになりました。
やり方①:楽天証券の口座を用意する
まず前提として、楽天証券の口座が必要です。
まだ口座を持っていない場合は、口座開設から始めます。
口座開設自体はスマホから完結し、僕の場合も特につまずくことなく手続きが終わりました。
本人確認書類の提出から口座開設完了までは、数日程度かかることが多いので、投資を始めたいタイミングから逆算して早めに申し込んでおくと安心です。
やり方②:楽天ポイントコースを設定する
次に、楽天証券のマイページで「楽天ポイントコース」の設定を行います。
この設定をしておくことで、保有している通常ポイントを投資信託の購入に使えるようになります。
設定自体は数分で終わるものですが、これをやっておかないとポイントが投資に反映されないので、最初に必ず済ませておきたい手順です。
設定画面では、楽天会員IDとの連携確認が求められることがあります。
普段使っている楽天のIDでログインした状態で進めれば、迷うことなく完了できるはずです。
やり方③:投資信託を選んで購入設定をする
ポイントコースの設定が終わったら、購入する投資信託を選びます。
注文画面で、支払い方法を「ポイント」に指定し、使いたいポイント数を入力するだけで購入が完了します。
初めての方は、値動きの幅が比較的落ち着いているインデックス型の投資信託から選ぶと、無理なく続けやすいと思います。
購入時には、投資信託の目論見書や手数料についての説明画面が表示されます。
面倒に感じるかもしれませんが、どんな商品にお金を回しているのかを知っておくことは大切なので、僕は購入前に一通り目を通すようにしています。
やり方④:積立設定に組み込む
毎回手動で購入するのが手間な場合は、積立設定にポイントを組み込むこともできます。
僕自身は、楽天カードで貯まった通常ポイントを楽天証券の投資信託購入に、失効が早い期間限定ポイントは楽天モバイルの支払いに充てる形で使い分けています。
用途を分けておくと、ポイントを無駄にせず使い切れるので気に入っています。
一度この仕組みを作ってしまえば、あとは特別な操作をしなくても、毎月コツコツ通常ポイントが投資に回っていく状態になります。
積立設定にしてからは、ポイントの使い道を毎回考える手間がなくなったのも、地味にありがたいところです。
りく最初はポイントを投資に回すという発想自体がなくて、正直「おまけ」くらいにしか思っていませんでした。でも仕組みを知ってからは、生活の中で自然にお金が増えていく感覚があって、地味に気に入っています。
楽天ポイント投資で気をつけたいこと
ここでは、実際にやってみて感じた注意点をまとめます。
ポイントの反映にはタイムラグがある
買い物で貯まったポイントが、証券口座側にすぐ反映されるわけではありません。
反映までに数日かかることもあるため、「ポイントが減っている」と焦らず、少し時間を置いてから確認するようにしています。
ポイントだけで大きく増やそうとしない
ポイント投資はあくまで少額です。
僕自身、本命は給料からの積立投資だと考えていて、ポイント投資はその横で自然に増える副産物くらいの距離感で続けています。
よくある質問
ポイントだけで投資信託は買えますか?
はい、保有している通常ポイントの範囲内であれば、現金を使わずポイントだけで購入できます。
ただし、期間限定ポイントは投資には使えないため、投資に回せるのは通常ポイントのみになります。
投資信託が値下がりしたら、使ったポイントはどうなりますか?
ポイントで購入した後も、値動きの仕組みは現金投資とまったく同じです。
値下がりすれば評価額は下がりますし、値上がりすれば増えます。
使ったポイント自体が返ってくるわけではなく、購入後は投資信託として運用される点に注意してください。
ポイント投資に確定申告は必要ですか?
NISA口座内での取引であれば、利益に対して税金はかかりません。
課税口座で運用している場合の税務上の取り扱いについては、個別の状況によって異なるため、詳しくは税務署や税理士に確認することをおすすめします。
期間限定ポイントはどう使えばいいですか?
期間限定ポイントは投資には使えないため、楽天市場でのお買い物や、楽天モバイル・楽天ペイなどの支払いに充てるのがおすすめです。
僕自身、通常ポイントは投資信託の購入に、期間限定ポイントは楽天モバイルの月々の支払いに充てるという形で使い分けています。
期間限定ポイントは失効までの期間が短いため、失効しそうなものから優先的に使い切るようにしています。
スマホアプリからでも設定できますか?
はい、楽天証券のアプリからでも一通りの設定・購入が可能です。
僕は普段パソコンよりもスマホで操作することが多いですが、ポイントコースの設定や積立設定も、アプリの案内に沿って進めれば迷うことはありませんでした。
実際にやってみて感じたこと
ここでは、僕が楽天ポイント投資を続けてきて感じたことを、もう少し率直にお伝えします。
始めた当初は、ポイントを投資に回すこと自体に半信半疑でした。
「ポイントなんて使っても使わなくても大差ないだろう」と思っていたのが正直なところです。
ただ、実際に1年、2年と続けていくうちに、通帳や証券口座の残高とは別に、ポイントから生まれた資産が少しずつ積み上がっていくのが目に見えるようになりました。
金額としては決して大きくありませんが、「使わなければ消えていたはずのポイントが、資産の一部として残っている」という事実は、思っていた以上に気持ちの面で支えになっています。
特に相場が下がっている時期は、現金での積立額を増やすのは心理的にためらいが出ることもありますが、ポイントであれば「もともとおまけだったもの」という感覚があるので、淡々と続けやすいと感じています。
また、家計簿をつけていても、ポイントの動きまで細かく管理するのは正直手間がかかります。
僕の場合は、ポイントは「増えたらラッキー」くらいの気持ちで見ていて、細かく計算しすぎないようにしています。
この「頑張りすぎない」距離感が、結果的に長く続けられている理由の一つなのかもしれません。
投資というと構えてしまいがちですが、ポイント投資に関しては「気づいたら増えていた」くらいの気楽さで向き合うのがちょうどいいと感じています。
通常ポイントと期間限定ポイントの違い(まとめ)
ここまで出てきた2種類のポイントの違いを、簡単な表で整理しておきます。
| 項目 | 通常ポイント | 期間限定ポイント |
|---|---|---|
| 有効期限 | 比較的長い | 数週間〜数か月と短い |
| 主な貯まり方 | 楽天カードの利用など | 楽天市場のキャンペーンなど |
| 投資信託の購入 | 可能 | 不可 |
| 主な使い道 | 投資・お買い物など | お買い物・楽天モバイル等の支払い |
ポイント投資、続けるとどのくらい積み上がる?
ここでは、値動きを考えない「積み立てた元本ベース」の目安をお伝えします。
あくまで単純な掛け算での目安であり、実際の運用成果を示すものではありません。
仮に毎月500円分の通常ポイントを投資に回した場合、1年で6,000円分、5年で3万円分、10年で6万円分が元本として積み上がる計算になります。
これに運用によるプラスやマイナスが加わっていくイメージです。
金額としては大きくありませんが、「特に何もしていないのに、勝手に積み上がっている」という感覚は、僕にとって続けるモチベーションの一つになっています。
まとめ
ここまで、楽天ポイント投資の具体的なやり方を紹介しました。
買い物のたびに貯まる通常ポイントを、少しずつ投資に回していく。
それだけのことですが、続けていくと着実に積み上がっていく感覚があります。
まだ楽天証券以外でどこがいいか迷っている方は、次の記事で他の証券会社と比較しています。
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