初めて積立投資を始めるとき、楽天証券のシミュレーターで将来の金額を確認したことがあります。
絶対に増える保証ではないとわかっていても、こんなに増える可能性があるんだと思ったら、投資を始める気持ちが後押しされました。
「積立投資をすると10年後にいくらになるのか」は、多くの人が投資を始める前に一番気になるところだと思います。
ここでは、シミュレーションの基本的な考え方と、実際に試算するとどのくらいの金額になるのかの目安、そして数字を見るときに気をつけたいポイントを解説します。
積立投資のシミュレーションとは
積立投資のシミュレーションとは、毎月の積立額と想定するリターン(運用利率)、積立期間を入力して、将来いくらになりそうかを試算できるツールのことです。
あくまで「仮に入力した条件で計算するとこうなる」という試算であり、実際の運用成果を保証するものではありません。
楽天証券の「積立かんたんシミュレーション」でできること
僕が実際に使ったのは、楽天証券の「積立かんたんシミュレーション」です。
毎月の積立額・積立期間・想定リターン率を入力すると、積立期間終了時点の運用金額(積立元本と運用収益の内訳つき)を計算してくれます。
反対に「目標金額」を先に決めて、そこに到達するために必要な毎月の積立額を逆算する使い方もできます。
10年後にいくらになる?計算の考え方
ここでは、毎月3万円を積立てた場合を例に、10年後の金額を試算してみます。
あくまで「もし想定リターンがこの数字だったら」という仮定の計算であり、将来の運用成果を保証するものではない点はご理解ください。
また、購入時手数料や税金は考慮していない単純な計算です。実際に投資信託を購入・売却する際は、手数料や税金が差し引かれる点も念頭に置いておくと安心です。
- 毎月の積立額:3万円
- 積立期間:10年(120か月)
- 想定リターン:年率3%の場合と年率5%の場合で比較
この条件で試算すると、積立元本は10年間で360万円になります。
そこに運用収益が加わると、年率3%の想定では合計約418万円(運用収益は約58万円)、年率5%の想定では合計約463万円(運用収益は約103万円)という結果になりました。
同じ積立額・同じ期間でも、想定するリターンによって将来の金額に差が出ることがわかります。
りく正直、最初にこの数字を見たときは「本当にこんなに増えるのかな」と半信半疑でした。でも、何もしないよりは可能性がある方を選ぼうと思えたのが、僕が積立を始めたきっかけです。
シミュレーションを使うときに気をつけたいこと
シミュレーションの数字はあくまで目安であり、そのまま将来の結果になるわけではありません。
数字を見るときに意識しておきたいポイントを3つ紹介します。
想定リターンは保証された数字ではない
シミュレーションに入力するリターン率は、あくまで「仮に」の数字です。
実際の運用成績は、市場の状況によって上振れすることも下振れすることもあります。
複数のパターンで試してみる
1つの条件だけで試算すると、その数字が絶対のように感じてしまいがちです。
リターン率を高め・低めの両方で試したり、積立額を変えて比較したりすることで、より現実的な感覚がつかめます。
過去の実績は将来を保証しない
過去の運用実績を参考にリターン率を設定できる機能もありますが、過去の実績が今後も続くとは限りません。
あくまで参考情報の一つとして捉えることが大切です。
シミュレーションを見たあと、僕がやったこと
僕はシミュレーションで将来の金額を確認したあと、実際に月1万円の積立から投資をスタートしました。
そこから6年間コツコツ積立を続けた結果がどうなったかは、月1万円から始めた積立投資、6年で世帯資産3,000万円に|薬剤師パパの実績を全公開にまとめています。
シミュレーション上の数字と、実際に積立を続けた結果の両方を見比べてみると、イメージがつかみやすいかもしれません。
複利の効果がどのタイミングから実感しやすくなるかについては、複利効果はいつから実感できる?初心者にもわかりやすく解説で詳しく解説していますので、あわせて読んでいただくと理解が深まると思います。
これから積立投資を始めるなら
シミュレーションで将来のイメージがつかめたら、次は実際に積立を始めるための準備を進める段階です。
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