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『世界一やさしい新NISAの始め方』は図解が本当にわかりやすい|30代薬剤師が正直にレビューします

「新NISAを勉強したいけど、専門書は文字ばかりで難しそう…」

そんな気持ち、すごくわかります。

実際、新NISAの制度は仕組み自体はシンプルなのに、「つみたて投資枠」「成長投資枠」「生涯投資枠1,800万円」と聞き慣れない言葉が多くて、調べれば調べるほど混乱してしまう人は多いです。

そういった初心者の悩みに正面から応えているのが、今回レビューする『イラストと図解で丸わかり! 世界一やさしい新NISAの始め方』です。

僕自身、新NISAに関する入門書をいくつか読んできましたが、この本は「図解の丁寧さ」という点で頭ひとつ抜けている印象を受けました。

この記事では、実際に読んでみて感じた良いところ・気になったところを正直にお伝えします。

「自分に合う本かどうか」を判断するための参考にしてもらえると嬉しいです。

この記事でわかること
  • 『世界一やさしい新NISAの始め方』の特徴と内容
  • 読んで感じた良いところ・気になったところ
  • 読者の口コミ・評判
  • この本が向いている人・向いていない人
目次

『世界一やさしい新NISAの始め方』はどんな本?

まず、本書の基本情報をかんたんにまとめておきます。

書名イラストと図解で丸わかり! 世界一やさしい新NISAの始め方
著者小林亮平(バンクアカデミー)
出版社KADOKAWA
発売日2024年4月
対象投資未経験者・新NISA初心者
特徴イラスト・図解多数、見開き完結スタイル

タイトルに「世界一やさしい」とありますが、これは決して誇張ではないと感じました。

制度の仕組みを「とにかく視覚的にわかりやすく」伝えることに特化した一冊で、活字に苦手意識がある人でも最後まで読み切りやすい構成になっています。

読んでみて感じた4つの良いところ

実際に手に取って読んでみて、特に「これは良いな」と思った点を4つお伝えします。

① 制度の複雑な部分が、図でスッと頭に入る

新NISAでよく混乱するのが、「年間いくらまで投資できるの?」「つみたて投資枠と成長投資枠、何が違うの?」という点です。

本書はこういった制度のルールを、図表とイラストを使って整理してくれています。

文章で読むと長くなる説明が、一枚の図でスッと頭に入ってくる感覚がありました。

「ページを開いたら、まず図を見る。次に短い解説を読む」というリズムが気持ちいい本です。

② 専門用語のかみ砕き方が丁寧

「信託報酬」「インデックスファンド」「分散投資」――投資の本にはこういった言葉がたくさん出てきます。

本書はそういった専門用語を、初心者でも理解できる言葉に置き換えて説明してくれます。

薬剤師として患者さんに薬の説明をする仕事をしている立場から見ても、「難しいことをわかりやすく伝える」という姿勢は徹底されていると感じました。

知識ゼロの状態で読み始めても、置いていかれる感覚がないのは大きな強みです。

③ 見開き完結なので、忙しくても続けられた

1つのテーマが見開き2ページで完結する構成になっています。

「今日は5分しかない」という日でも、1トピックだけ読んで閉じることができます。

子育てや仕事で忙しい30代にとって、「続けやすい本」というのは意外と重要なポイントです。

気になるページだけパラパラと読むだけでも理解が進むので、最初から最後まで一気に読まなくても大丈夫です。

④ 初心者に必要な情報だけに絞っている

本書は「詳しく・網羅的に」解説することよりも、「まず制度の全体像をつかんでもらう」ことに重点を置いています。

「何から読めばいいかわからない」という人にとって、余計な情報に惑わされずに済む点はとても助かります。

情報の取捨選択が上手にされているので、「まずここだけ押さえれば大丈夫」という安心感を持ちながら読み進められます。

新NISAの制度を理解したら、次は実際に口座を開いて積立を始めるステップに進みましょう。

楽天証券での設定方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

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気になった点も正直に話します

良いことばかり書いても参考にならないので、読んで感じた気になる点もお伝えします。

「もっと深く学びたい」という人には物足りないかもしれない

本書は制度の概要から口座開設・銘柄選び・出口戦略まで一通り扱っていますが、各テーマを「わかりやすく・コンパクトに」伝えることを優先しているため、深掘りした解説は少なめです。

すでにある程度投資経験がある方や、戦略をさらに深く学びたい方には物足りなさを感じる可能性があります。

りく

この本は「知識ゼロから新NISAをスタートできる状態にする」ことが目的の本です。制度・口座開設・銘柄選びまで一冊でカバーしているので、初心者がまず手に取る本としては十分すぎる内容だと思っています。深掘りしたくなったら、次のステップとして別の本や記事で学びを広げていくのがおすすめです。

読者の口コミ・評判は?

実際に読んだ方の声もあわせて紹介します。

良い口コミ

  • 「イラストと図解が多く、とても分かりやすかった」
  • 「専門用語に不安があったけど、かみ砕いて書いてあって安心して読めた」
  • 「新NISAの全体像を短時間で理解できた」
  • 「活字が苦手だけど、この本なら最後まで読み切れた」

「活字が苦手な人でも読み切れた」という声が特に多く、図解中心の構成が幅広い層に刺さっているようです。

気になる口コミ

  • 「内容が基礎的すぎて、中級者以上には物足りなかった」
  • 「具体的な銘柄選びや投資戦略までは書かれていない」
  • 「制度の概要だけで終わっている印象がある」

これらの声は「この本の役割ではない部分への期待」からくるものが多いように思います。

「まず制度を知る」という目的で読む分には、十分な内容です。

こんな人には特におすすめです

読んだ内容をふまえて、この本が向いている人・向いていない人を整理しました。

こんな人におすすめ ✅

  • 投資未経験で「まず制度の仕組みを知りたい」と思っている人
  • 活字や専門書に苦手意識があり、図解で学びたい人
  • 忙しくて、スキマ時間に少しずつ読み進めたい人
  • 新NISAに興味はあるけど、最初の一歩をどう踏み出せばいいか迷っている人

こんな人には向いていないかも ⚠️

  • すでに新NISAの制度を理解していて、投資戦略を深掘りしたい人
  • 具体的な銘柄選びや出口戦略まで学びたい人
  • 中級〜上級者向けの実践的な内容を求めている人

「まだ何もわからない」という人が制度を理解するための本として、この本の右に出るものはなかなかないと思っています。

まとめ|制度を「知る」最初の一冊として迷ったら選んで間違いなし

『イラストと図解で丸わかり! 世界一やさしい新NISAの始め方』は、新NISAの制度を「直感的に」「わかりやすく」理解するための入門書です。

投資戦略や具体的な銘柄選びは扱っていませんが、「まず制度を理解して不安を取り除く」という最初のステップとして、これ以上ない一冊だと感じました。

この本で制度の全体像をつかんだら、次は証券口座を開設して実際に積立を始めるステップに進みましょう。

証券口座をまだ持っていない方は、こちらの記事が参考になります。

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この記事を書いた人

30代の薬剤師として働きながら、新NISAを活用した資産形成に取り組んでいます。「難しそう」と感じている方に、わかりやすく・無理なくお伝えするのがモットーです。インデックス投資と高配当株投資の二刀流で総資産3000万を達成。

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