※本記事にはPR(広告)を含みます。
楽天ポイントで投資信託を初めて買ったとき、正直「これって本当に投資って呼んでいいのかな」と半信半疑だった。
そんな僕も、気づけばポイント投資を6年続けています。
現金の積立と並行して、ポイントでも投資信託を買い続けてきました。
今回は、ポイント投資のメリットとデメリットを、実際に使ってきた立場から正直にお伝えします。
ポイント投資とは
ここでは、ポイント投資がどんな仕組みなのかを整理します。
ポイント投資とは、買い物などで貯まったポイントを使って、投資信託や株式を購入できるサービスのことです。
楽天ポイント・Vポイント・Pontaポイントなど、証券会社によって対応しているポイントの種類はさまざまです。
仕組みとしては、現金で投資信託を買うのとまったく同じです。
値動きも同じように起こりますし、長期で保有すれば複利の効果も同じように働きます。
違うのは、支払いに使うのが現金かポイントか、という部分だけです。
この「現金じゃない」という一点が、初心者にとって大きな意味を持つと僕は感じています。
ポイント投資のメリット
ここでは、僕が実際に感じているメリットを3つ紹介します。
現金を使わないので心理的なハードルが低い
投資と聞くと「大事なお金が減るかもしれない」という不安がまず頭に浮かびます。誰にとっても、最初の一歩は少なからず勇気がいるものだと思います。
僕自身、最初に現金で投資信託を買ったときは、正直かなり緊張しました。
ポイントであれば、もともと買い物のおまけとして受け取ったものです。
減ったとしても生活に響かないので、気軽に一歩を踏み出せました。
少額から投資の値動きを体験できる
ポイントは月に数百円〜数千円程度の場合が多く、金額としては小さいものです。
ただ、値動きの仕組みは現金投資とまったく同じなので、投資に慣れるための練習として役立ちます。
僕の場合、最初にポイントで値動きを体感していたおかげで、その後まとまった金額を積立に回すときの不安がかなり減りました。
普段の生活の延長で投資が続けられる
買い物のたびに貯まったポイントがそのまま投資に回るので、特別な作業をしなくても自然と積み上がっていきます。
僕自身、楽天カードで貯めたポイントを楽天証券の投資信託購入に充てる形で、生活の一部として続けています。
意識して節約したわけではなく、いつもの買い物を続けていただけで、気づいたら投資額が積み上がっていた、という感覚に近いです。
ポイント投資のデメリット
良いことばかりではないので、デメリットも正直にお伝えします。
資産が増えるスピードはゆるやか
ポイントの金額自体が小さいため、資産全体に対するインパクトは限定的です。
月に数百円〜数千円のポイントを何年も積み上げても、給料からの積立に比べると増えるスピードはどうしても緩やかになります。
「ポイント投資だけで資産形成をする」というより、あくまで本格的な積立投資の入り口や補助として考えるのが現実的だと感じています。
ポイント制度が変更されるリスクがある
還元率の引き下げや、投資に使えるポイントの種類が変更されることがあります。
いわゆる「改悪」と呼ばれる変更が起きることもあり、僕自身も過去に条件が変わって戸惑ったことがあります。
制度に依存しすぎず、あくまで「今の条件で使えるうちに活用する」くらいの距離感でいるのがいいと思っています。
投資対象が限られる場合がある
ポイントで購入できる商品は、証券会社によって投資信託のみ・一部の株式のみなど制限があることがあります。
始める前に、自分が使いたい証券会社の対応状況を確認しておくと安心です。
ポイントの管理が細かくなりがち
通常ポイントと期間限定ポイント、証券会社ごとの利用条件など、把握しておくべき情報が意外と多いのもポイント投資の特徴です。
僕自身、最初のうちはこの違いを理解しないまま始めてしまい、あとから「あれ、これは使えなかったのか」と気づいたことが何度かありました。
細かい制度は完璧に把握しなくても始められますが、最低限「自分が使っているポイントは投資に使えるのか」だけは事前に確認しておくと安心です。
ポイント投資と現金投資、どちらを優先すべき?
ここまでの内容を踏まえて、よく聞かれる疑問にお答えします。
結論としては、ポイント投資と現金投資は「どちらか一方を選ぶもの」ではなく、役割が違うものだと僕は考えています。
現金投資(特にNISAでの積立投資)は、資産形成の本命として、無理のない範囲でコツコツ続けていくものです。
一方のポイント投資は、それに上乗せする形の副産物のようなもので、生活費を圧迫せずに投資額を少しずつ増やせるのが強みです。
この2つを分けて考えると、「ポイントだから増えない」「現金だから怖い」といった単純な比較にならず、それぞれの役割を活かしやすくなると感じています。
簡単に、両者の違いを表で整理しておきます。
| 項目 | ポイント投資 | 現金投資(積立) |
|---|---|---|
| 元手 | 買い物などで貯まったポイント | 給料などの現金 |
| 心理的ハードル | 低い | やや高い |
| 資産形成への影響度 | 補助的 | 本命 |
| 金額の増やしやすさ | 限定的 | 自分の意思で調整しやすい |
| 向いている使い方 | 投資に慣れる練習・少額の上乗せ | 長期的な資産形成の軸 |
僕がポイント投資を始めてから変わったこと
ここでは、僕自身の実感をもう少し詳しくお伝えします。
ポイント投資を始める前は、投資と聞くと「まとまったお金が必要で、失敗したら大変なことになる」というイメージが強くありました。
実際にポイントで投資信託を買ってみると、値動きがあっても「もともとおまけだったポイントだから」と、思ったより冷静に受け止められたのを覚えています。
この経験があったからこそ、その後に現金での積立投資を始めるときも、必要以上に身構えずに済みました。
金額の大小にかかわらず、「投資信託を保有している」という感覚に慣れておくことは、思っている以上に大きな意味があると感じています。
また、ポイントの動きを意識するようになったことで、普段の買い物の仕方や、どのサービスをよく使っているかを見直すきっかけにもなりました。
投資そのものだけでなく、家計全体を振り返る入り口としても、ポイント投資は役立ったなと今では思います。
ポイントという小さな存在が、思っていた以上にお金との向き合い方を変えてくれた実感があります。
こんな人にポイント投資は向いている
ここまでの内容を踏まえて、どんな人にポイント投資が向いているかをまとめます。
「投資に興味はあるけど、いきなり現金を使うのは怖い」という方には、最初の一歩としてポイント投資はちょうどいい選択肢だと思います。
逆に、「早く資産を大きく増やしたい」という方には、ポイント投資だけでは物足りないはずです。
その場合は、ポイント投資と並行して、給料からの積立投資も検討してみてください。
りく僕は正直、ポイント投資を「本気の資産形成」とは分けて考えています。ポイントはあくまで生活のおまけ。本命は給料からのコツコツ積立で、ポイント投資はその横で自然に増えていく副産物、というくらいの距離感がちょうどいいと感じています。
よくある質問
ポイント投資は本当に儲かりますか?
投資信託や株式である以上、値動きの仕組みは現金投資と同じで、値上がりすることも値下がりすることもあります。
「確実に儲かる」ものではない点は、現金投資と変わりません。
ポイントが減ったら現金で補填する必要がありますか?
いいえ、その必要はありません。
ポイントで購入した投資信託や株式が値下がりしても、追加で現金を求められることはなく、あくまでポイントの範囲内での投資になります。
ポイント投資だけでNISAの非課税枠は使えますか?
証券会社によりますが、NISA口座内でのポイント投資に対応しているところも多く、その場合は非課税の恩恵を受けながらポイントを投資に回せます。
対応状況は証券会社ごとに異なるため、口座開設前に確認しておくと安心です。
ポイント投資はどのくらいの年齢から始められますか?
証券口座を開設できる年齢であれば、年齢を理由に始められないということはありません。
むしろポイントという少額から始められる性質上、投資に慣れる練習として、比較的若いうちから触れておく価値はあると感じています。
まとめ
ここまでポイント投資の仕組みとメリット・デメリットをお伝えしてきました。
現金を使わずに投資を体験できる手軽さがある一方で、資産形成の本命にはなりにくいという特性もあります。
まずは少額からでも、実際に触れてみることが一番の理解につながると思います。
完璧に理解してから始めようとすると、いつまでも一歩を踏み出せません。
わからないことがあれば、使いながら少しずつ覚えていくくらいの気持ちで十分だと思います。
次の記事では、ポイント投資を実際に始めるための具体的な手順を紹介しています。
「メリット・デメリットはわかったけど、実際どう始めればいいの?」という方は、あわせて読んでみてください。
【PR】ここから先は広告を含みます。
ポイント投資は、証券口座を持っていないと始められません。
楽天証券なら口座開設・維持費とも無料で、ポイント投資にも対応しています。








