「楽天証券で新NISAを始めたいけど、設定方法がよくわからない…」
そんな疑問を持っている方は多いと思います。
僕は30代の薬剤師で、楽天証券を使って新NISAで積立投資を実践しています。
最初は手順が多くて複雑に見えるかもしれませんが、順番どおりに進めれば初心者でも迷わず設定できます。
この記事では、楽天証券で新NISAを始めるための設定方法を、口座開設から積立設定まで5つのステップに分けてわかりやすく解説します。
りくこの記事は「楽天証券で新NISAを設定したいけど何から始めればいいかわからない」という方に向けて書きました。
画面の操作が不安な方でも、手順どおりに進めれば大丈夫です。一緒に確認していきましょう!
- 楽天証券で新NISAを始める前に準備するものがわかる
- 口座開設からNISA口座の有効化までの手順がわかる
- 積立投資の設定方法と楽天カード決済の活用法がわかる
- 設定後によくある疑問に答えられるようになる
新NISAを楽天証券で始める前に確認しておくこと
設定を始める前に、楽天証券で使える口座の種類と、準備しておくものを確認しておきましょう。
楽天証券で新NISAができる口座の種類
新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があります。
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
|---|---|---|
| 年間投資上限 | 120万円 | 240万円 |
| 投資対象 | 長期積立に適した投資信託 | 投資信託・ETF・株式など |
| 投資方法 | 定期積立のみ | 積立・スポット購入どちらも可 |
| 初心者向け度 | ◎ 迷わず始めやすい | 〇 慣れてきたら活用 |
投資初心者の方は、まず「つみたて投資枠」から始めるのがおすすめです。



2つの枠は同じ年に併用することもできます。ただし、初めての方はつみたて投資枠に集中するほうがシンプルで管理しやすいです。
慣れてきたら成長投資枠も検討してみてください。
設定前に準備するもの
口座開設をスムーズに進めるために、以下のものを手元に用意しておきましょう。
- マイナンバーカード(または通知カード+運転免許証など)
- メールアドレス
- スマートフォン(本人確認に使用)
- 楽天ID(持っていない場合は作成が必要)
マイナンバーカードがあると、スマホだけで本人確認が完結するため特におすすめです。
【STEP1】楽天証券の口座開設方法
まずは楽天証券に総合口座を開設します。
新NISA口座は総合口座を持っていないと申請できないため、まだ口座をお持ちでない方は先にこちらを済ませましょう。
スマホで申し込む手順
楽天証券の口座開設は、スマホで以下の流れで進みます。
① 楽天証券の公式サイトにアクセス
楽天証券の公式サイト(rakuten-sec.co.jp)にアクセスし、「口座開設」ボタンをタップします。
② メールアドレスを登録する
メールアドレスを入力して送信すると、確認メールが届きます。
メール内のURLをタップして、次の手順に進みましょう。
③ 楽天IDでログイン(または新規作成)
楽天IDをお持ちの方はそのままログイン、持っていない方は新規作成します。
④ 必要事項を入力する
氏名・住所・生年月日・職業などの基本情報を入力します。
NISA口座の申請もこの画面で同時に行えるので、「NISA口座を開設する」にチェックを入れておきましょう。
⑤ 本人確認書類をアップロードする
マイナンバーカードをスマホのカメラで撮影してアップロードします。
顔写真付きの本人確認書類であれば、郵送不要でその場で審査が進みます。



申し込み自体は10〜15分程度で完了します。ただし審査には1〜3営業日かかるため、すぐには使えません。早めに申し込んでおくのがポイントです。
審査〜開設通知が届くまでの日数目安
申し込み完了後、審査が通ると楽天証券からログインIDがメールで届きます。
| 申し込み方法 | 審査期間の目安 |
|---|---|
| スマホ(マイナンバーカード) | 最短翌営業日 |
| スマホ(その他の書類) | 1〜3営業日 |
| 郵送 | 1〜2週間程度 |
口座開設の手順についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
👉 証券口座の開設方法を初心者向けに解説|失敗しない選び方と手順を薬剤師が教えます
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楽天証券の口座開設は無料で、スマホだけで完結します。
まだ口座をお持ちでない方は、今すぐ始めてみましょう。
※手数料無料・最短翌営業日に開設可能
【STEP2】楽天銀行との「マネーブリッジ」設定
口座開設ができたら、次は楽天銀行との連携「マネーブリッジ」を設定しましょう。
マネーブリッジとは?設定するメリット
マネーブリッジとは、楽天証券と楽天銀行を連携させるサービスです。
設定することで、以下のメリットがあります。
- 楽天銀行の普通預金金利が年0.10%(通常の約10倍)に優遇される
- 証券口座への入金・出金が自動で行われる(スイープ機能)
- 投資信託の購入時に楽天銀行残高から自動引き落とし



楽天銀行の口座を持っていない場合は、この設定はスキップしてもOKです。ただし、持っている方や作れる方は設定しておくと、日常のお金の管理もラクになります。
マネーブリッジの設定手順
設定は楽天証券のマイページから行います。
① 楽天証券にログイン
楽天証券のマイページにログインします。
② 「マネーブリッジ」メニューを開く
トップページ上部の「入出金・振替」→「マネーブリッジ」をタップします。
③ 楽天銀行にログインして連携を完了
楽天銀行のIDとパスワードを入力して連携を完了させます。
連携完了後、翌営業日から優遇金利とスイープ機能が有効になります。
【STEP3】新NISA口座の開設・有効化
総合口座の開設時に「NISA口座も申請する」を選んだ場合、税務署の審査が行われています。
ここでは、審査完了後にやることを確認しましょう。
楽天証券で新NISA口座を申請する手順
口座開設時にNISA口座を申請していない場合は、マイページから申請できます。
- マイページ →「NISA」→「NISA口座開設」をタップ
- 口座種別(新NISA)を選択して申請を完了
税務署の審査完了後にすること
税務署の審査が完了すると、楽天証券からメールで通知が届きます。
審査期間の目安は、申請から1〜2週間程度です。
審査完了後は、マイページの「NISA」タブから新NISA口座が有効になっていることを確認してください。



すでに別の金融機関でNISA口座を持っている場合は、金融機関の変更手続きが必要です。
年単位での変更になるため、タイミングに注意しましょう。
【STEP4】積立投資の設定方法(つみたて投資枠)
いよいよ積立投資の設定です。ここが新NISAの「本番」とも言える部分です。
つみたて投資枠では、毎月一定額を自動で積み立てる設定ができます。
投資信託の選び方(初心者向けのポイント)
楽天証券のつみたて投資枠では、金融庁が基準を満たすと認めた投資信託のみが対象になります。
初心者の方が銘柄を選ぶときは、以下のポイントを参考にしてみてください。
- 信託報酬(手数料)が低いもの(目安:年0.1%以下)
- 純資産総額が大きく、運用実績があるもの
- 全世界株式や先進国株式など、分散が効いているもの



具体的な銘柄については、しっかりと分散投資されているeMAXS Slim全世界株式(オール・カントリー)もしくはeMAXS Slim米国株式(S&P500)をおすすめします。
信託報酬手数料も非常に低い点も評価ポイントです。
積立額・積立頻度の設定手順
銘柄を選んだら、積立金額と頻度を設定します。
① 楽天証券マイページにログイン
マイページ上部の「NISA」→「つみたて投資枠」をタップします。
② 積み立てたい銘柄を検索・選択
ファンド名または愛称で検索し、詳細ページから「積立注文」をタップします。
③ 積立金額と積立日を設定
「毎月」「毎日」「毎週」から頻度を選び、金額を入力します。
初心者の方は「毎月」で設定するのが管理しやすくおすすめです。
④ 決済方法を選択して注文確定
決済方法(楽天カード・証券口座・楽天銀行)を選び、内容を確認して注文を確定します。
積立の自動設定方法についてさらに詳しく解説した記事もあります。あわせてご覧ください。
👉 【楽天証券】つみたて投資の自動設定方法をわかりやすく解説|初心者でも5分で完了【新NISA対応】
楽天カード決済の設定(ポイントを貯めるコツ)
積立の決済方法に「楽天カード」を選ぶと、積立金額に応じて楽天ポイントが貯まります。
| カードの種類 | 還元率 |
|---|---|
| 楽天カード(通常) | 0.5% |
| 楽天ゴールドカード | 0.75% |
| 楽天プレミアムカード | 1.0% |
月5万円を積み立てた場合、楽天カード(通常)なら毎月250ポイント、年間で3,000ポイントが貯まる計算になります。



楽天カード積立は月10万円まで設定可能です(2024年以降の新ルール)。投資しながらポイントまで貯められるのが楽天証券の大きな魅力のひとつです。
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楽天カードで積立投資をすると、毎月の積立でポイントが貯まります。
まだ楽天カードをお持ちでない方は、この機会にあわせて検討してみてください。
※ポイント還元率はカードの種類によって異なります
【STEP5】成長投資枠の設定方法(応用編)
つみたて投資枠の設定ができたら、次は成長投資枠について確認しておきましょう。
成長投資枠とつみたて投資枠の違い
2つの枠の主な違いは以下のとおりです。
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
|---|---|---|
| 年間上限 | 120万円 | 240万円 |
| 生涯上限 | 600万円(合計1,800万円内) | 1,200万円(合計1,800万円内) |
| 投資対象 | 長期積立向け投資信託のみ | 投資信託・ETF・国内外株式 |
| 購入方法 | 積立のみ | 積立・スポット購入どちらも可 |
成長投資枠の活用例
成長投資枠は、つみたて投資枠よりも投資の幅が広がります。
- つみたて投資枠と同じファンドを追加購入してスピードアップ
- 高配当株ETFをスポット購入して配当収入を得る
- まとまった資金を一括投資する



最初はつみたて投資枠だけで十分です。投資に慣れてきたら成長投資枠も活用してみてください。焦る必要はありません。
新NISA設定後によくある疑問(FAQ)
設定後に「あれ、どうするんだっけ?」となりやすい疑問をまとめました。
Q. 設定を途中で変更できる?
はい、変更できます。
積立金額・積立日・銘柄はいつでもマイページから変更・停止・再開が可能です。
ただし、変更が翌月の積立から反映されるかどうかは、設定の締切日によって異なります。
Q. 楽天ポイントで積立できる?
はい、楽天ポイントを使った積立投資が可能です。
ポイントを1ポイント=1円として投資信託の購入に充てることができます。
設定はマイページの「ポイント設定」から行えます。
Q. 設定を間違えたらどうすればいい?
積立注文は「約定前」であれば取り消しが可能です。
約定(購入が完了)した後の取り消しはできませんが、積立設定自体を変更・停止することはいつでもできます。
Q. 新NISAとiDeCoは一緒に使える?
はい、新NISAとiDeCoは併用可能です。
iDeCoは節税効果が高い一方で、原則60歳まで引き出しができません。
新NISAとiDeCoの違いについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
👉 【最新版】新NISA・iDeCo完全ガイド|初心者が最初に読むべき始め方と違い・選び方
まとめ|楽天証券の新NISA設定は思ったより簡単です
楽天証券で新NISAを設定する流れを、5つのステップで解説しました。
- STEP1:楽天証券の口座開設
- STEP2:楽天銀行とのマネーブリッジ設定
- STEP3:新NISA口座の開設・有効化
- STEP4:つみたて投資枠の積立設定
- STEP5:成長投資枠の活用(慣れてから)
一度設定してしまえば、あとは毎月自動で積み立てが続きます。
「完璧な設定をしてから始めよう」と考えているうちに時間が過ぎてしまうのが一番もったいないです。
まずは少額でも始めてみることが、資産形成の第一歩になります。
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まだ口座をお持ちでない方は、この機会にぜひ検討してみてください。



最後まで読んでくれてありがとうございます。僕自身も楽天証券でコツコツ積み立てを続けています。難しく考えすぎず、まず一歩踏み出してみてください。応援しています!
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資にはリスクが伴います。投資判断はご自身の責任で行ってください。








